Blockchain Global Governance Conference -BG2C-　FIN/SUM Blockchain & Business -FIN/SUM BB-

麻生太郎副総理兼財務大臣兼
内閣府特命担当大臣（金融）

日本青年会議所会頭などを経て、1979年衆議院議員選挙初当選。以後、当選回数13回。経済企画庁長官、経済財政政策担当大臣、自由民主党政務調査会長、総務大臣、外務大臣、自由民主党幹事長を経て、2008年自由民主党総裁選挙により、第23代自由民主党総裁、第92代内閣総理大臣に就任。第2次安倍内閣において副総理兼財務大臣兼金融担当大臣として入閣、現在に至る。1976年７月、モントリオールオリンピック競技会に、射撃（クレー・スキート競技）の日本代表として出場。

登壇プログラム

8.24 9:05-9:10 開幕挨拶

遠藤俊英金融庁長官

1982年東大法卒、同年大蔵省入省。84年英国（LSE）留学（経済学修士）。98年IMFアジア太平洋局審議役、財政局審議役を務める。その後、金融庁にて、11年監督局審議官、13年総務企画局審議官、14年検査局長、15年監督局長等を歴任し、18年7月より現職。19年６月に福岡で開催されたG20財務大臣・中央銀行総裁会合では、分散型金融システムの課題にも焦点を当てた「技術革新にかかるハイレベルセミナー」を開催。規制当局以外の幅広いステークホルダーとの対話を通じた新たなガバナンスシステムを構築することの重要性についてG20の合意が得られたことを踏まえ、19年９月のFIN/SUMにおいてBG2Cの開催を宣言した。

登壇プログラム

大島眞彦三井住友銀行
取締役兼副頭取執行役員
グローバルバンキング部門統括責任役員

ロンドン、ＮＹ、ＬＡ、ＳＦにて18年の海外経験を有する国際派バンカー。1984年入行以来、国内外グローバル企業・中堅企業取引、資本市場、国際金融、トランザクション等幅広い業務に従事。日本金融危機時にIR室長として資本調達を主導、リーマンショック前後に米州統括部長として米国業務統括の後、欧阿中東本部長兼欧州三井住友銀行社長、経営企画担当役員等を歴任。経営企画、IR、当局対応、ガバナンス、IT等でも豊富な経験有。

登壇プログラム

8.24 15:15-15:55 エンタープライズ・ブロックチェーンの可能性

ピンダー・ウォン VeriFi (Hong Kong)会長

ウォン氏は世界のインターネットのガバナンスを協議する委員会（Global Commission on Internet Governance）のコミッショナーを務めるネット界のパイオニア的な存在。1993年に香港で初の公認ISPを共同設立。全世界のドメイン名の割り当てを行っている非営利団体「ＩＣＡＮＮ」では初代の副会長、アジア太平洋インターネット協会（ＡＰＩＡ）副会長などを務める。ブロックチェーンの世界では2015年からビットコインの技術的な問題を解決する為の提案や方法を議論するスケーリングビットコイン（Scaling Bitcoin）の組織設立の支援にもあたっている。ブロックチェーン・仮想通貨領域をカバーするメディアであるコインデスクのアドバイザリーボードとイノベーション委員会の委員も務める。

登壇プログラム

松尾真一郎ジョージタウン大学
研究教授

暗号と情報セキュリティを専門とし、ジョージタウン大学のCyberSMART研究センターのディレクターを務める。Blockchain Goverance Initiative Network（BGIN）の暫定共同チェアであり、またブロックチェーン国際研究ネットワークであるBSafe.networkの共同設立者として国際的な学術研究をリードする。ISO（国際標準化機構）のTC307（ブロックチェーンと電子分散台帳技術に係る専門委員会）では、セキュリティに関するテクニカルレポートのプロジェクトリーダー。OECD（経済協力開発機構）でもブロックチェーン関連の政策提言をする専門家グループであるBEPABのメンバーも務める。著書に「ブロックチェーン技術の未解決問題」（2018年、日経BP社、共著)などがある。

登壇プログラム

8.24 10:15-10:55 BG2C:デジタルカストディ問題の打開策ーセキュリティとレギュレーションから考えるー
8.25 18:20-19:00 BG2C: BGIN Co-Chair 対談　みんなのブロックチェーンへの道

佐古和恵早稲田大学
基幹理工学部教授

電子投票、匿名認証など、セキュリティとプライバシーを両立させ、公平性を保証する暗号プロトコルの開発研究に従事。国際会議ASIACRYPT、Financial Cryptography などのプログラム共同委員長、実行委員長などを歴任。 ISO/IECにおいてID管理とプライバシー技術分野、ブロックチェーン分野における国際標準化活動にも従事。第26代日本応用数理学会会長。日本学術会議連携会員。

登壇プログラム

8.24 9:15-9:55 BG2C:プライバシー保護技術の進展とAML対策―規制当局者と技術者との対話を通じて見える世界

藤本守 SBIホールディングス
執行役員ブロックチェーン推進室長
SBI R3 Japan 代表取締役

外資系大手コンサルティング会社において国内外の金融機関に対する様々なコンサルティングに従事。
2000年に金融システムベンチャーを共同創業、主に証券会社向けにサービスを提供。
その後SBIグループ傘下に入り複数の海外金融事業立ち上げに参画。
2016年にブロックチェーン推進室が設置され室長に就任。
2019年に米R3社との合弁会社SBI R3 Japanを設立、代表取締役CEOに就任。

登壇プログラム

8.24 14:15-14:55 花開くか日本のSTO、金商法改正で本格スタート
8.24 15:15-15:55 エンタープライズ・ブロックチェーンの可能性
8.25 15:20-16:00 グローバル展開する保険事業へのブロックチェーン活用
8.25 17:20-18:00 デジタルアセットインフラとCBDC

松尾元信金融庁
証券取引等監視委員会事務局長

1987年大蔵省入省。広島国税局徳山税務署長、国際金融局為替資金課課長補佐、主計局総務課課長補佐などを経て、主計局主計官補佐。その後、内閣法制局参事官、主計局主計企画官、同地方財政担当主計官、国際局為替市場課長を歴任。金融庁総務企画局企画課長、総務企画局参事官（信用・保険制度担当）、公認会計士・監査会事務局長（兼任）を経て、2019年7月より金融庁総合政策局政策立案総括審議官（現職）。

登壇プログラム

8.25 16:20-17:00 デジタル決済、STOの未来

アーロン・ライトイェシーバー大学
カルドゾ・ロースクール教授

ライト氏は、カルドゾ・ロースクールのCardozo Blockchain Projectや他の技術プログラムを指揮する。専門はスマートコントラクトとブロックチェーンをベースとしたシステムの規制問題。2019年に共著である「Blockchain and the Law：The Rule of Code」（Harvard University Press）を出版している。同氏は、ブロックチェーンベースの法的プロトコルであるOpenLaw（https://www.openlaw.io）の共同設立者でもあり、イーサリアムの活用を目指す企業連合であるEEA（Enterprise Ethereum Alliance）の法律アドバイザリーWGの議長も務める。教職に就く前にはWikipediaの姉妹プロジェクトで営利組織のWikia、Inc.の設立にも関わった。

登壇プログラム

8.24 9:15-9:55 BG2C:プライバシー保護技術の進展とAML対策―規制当局者と技術者との対話を通じて見える世界

崎村夏彦 OpenID Foundation 理事長

1989年野村総合研究所入社。過去20年にわたり、デジタル・アイデンティティとプライバシーに関する研究と国際標準化をISO, IETF, OpenID Foundation等で行ってきており、起草したJWT, OpenID Connectなどの国際規格は現在30億人以上に使用されている。近年は、生活者のデータ・エンパワメント政策であった英国MiDataの流れを引くOpen Bankingの規格策定をFinancial-grade API(FAPI)として推進、2019年4月より、英国の銀行は、FAPI準拠認定の取得が求められるようになった。米国OpenID Foundation理事長(2011-)。ISO/IEC JTC 1 SC27/WG5 アイデンティティ管理とプライバシー技術小委員会主査(2011-)。プライバシー・バイ・デザイン・アンバサダー(2014-)。総務省プラットフォームに関する研究会構成員(2018-)

登壇プログラム

8.24 19:15-20:15 BG2C: 自由参加型セッション（アンコンファレンス）1 -ブロックチェーンの様々な課題をあらゆる角度から考える-（テーマ1: デジタル資産カストディ・テーマ2: 金融包摂とデジタルアイデンティティ）
8.25 11:20-12:00 BG2C:ブロックチェーンとアイデンティティ

鈴木茂哉慶應義塾大学大学院
政策・メディア研究科
特任教授

情報システム研究者およびエンジニア。コンピュータネットワーク、コンピュータを用いた通信、ブロックチェーン技術、サイバーセキュリティ、量子情報システム、および、RFIDを含む実空間情報システムの研究に従事。システムアーキテクチャ、ソフトウェア開発についてのエキスパート。1989年よりインターネットに基づく情報システム開発に従事。現在、慶應義塾大学大学院政策・メディア研究科特任教授。博士（政策・メディア）。慶應義塾大学SFC研究所ブロックチェーン・ラボ副代表、WIDEプロジェクト運営委員。

登壇プログラム

8.24 19:15-20:15 BG2C: 自由参加型セッション（アンコンファレンス）1 -ブロックチェーンの様々な課題をあらゆる角度から考える-（テーマ1: デジタル資産カストディ・テーマ2: 金融包摂とデジタルアイデンティティ）
8.25 10:00-11:00 BG2C:これからのブロックチェーンガバナンスーG20声明を踏まえた次なるグローバル協力ー
8.25 14:20-15:00 BG2C: 国際共同研究紹介セッション

三輪純平金融庁
国際政策管理官
[前フィンテック室長]

金融庁総合政策局フィンテック室室長として、金融庁にFinTech Innovation Hubを立ち上げ、ブロックチェーンの国際共同研究プロジェクト等を推進。金融庁が主催する国際会議「ブロックチェーンラウンドテーブル」を開催し、「BG2C」開催の基礎を作る。その他、金融庁において、監督局バーゼルⅡ推進室課長補佐（総括）、総務企画局総務課国際室国際保険調整官、同国際室総括補佐、同国際証券調整官（兼企業開示課国際会計調整室長）等を経て、現在に至る。1999年(平成11年）日本輸出入銀行入行。

登壇プログラム

8.24 18:15-18:55 BG2C:デジタル包摂による金融の未来―新興国におけるブロックチェーン活用への道
8.24 19:15-20:15 BG2C: 自由参加型セッション（アンコンファレンス）1 -ブロックチェーンの様々な課題をあらゆる角度から考える-（テーマ1: デジタル資産カストディ・テーマ2: 金融包摂とデジタルアイデンティティ）
8.25 9:00-10:00 BG2C: 自由参加型セッション（アンコンファレンス）2 -ブロックチェーンの様々な課題をあらゆる角度から考える-（テーマ1: ビットコインの未来・テーマ2: 金融サービスにおけるデジタルアイデンティティの役割）

羽渕貴秀金融庁
国際室国際政策管理官（FATF）
FATFコンタクト・グループ共同議長

日本銀行、金融庁市場課課長補佐等を経て、2019年7月より現職。現在、FATFにおいて、暗号資産に関するコンタクト・グループの共同議長を務めるほか、FATFにおけるステーブルコインに関する検討等に参画。著書に「OTCデリバテイブ規制改革とFMI原則」。東京大学法学部卒。デューク大学MBA。証券アナリスト協会検定会員。

登壇プログラム

8.24 17:15-17:55 BG2C:新時代のKYCルール―暗号資産とFATFルールの共存に向けて

高梨佑太金融庁
総合政策局総務課国際室
国際デジタル戦略調整官
兼企画調整官

金融庁国際室にて分散金融技術やステーブルコイン等の金融技術革新等に関する国際交渉に従事。また、2017年にはシリコンバレーにてブロックチェーン技術や関連ビジネス等に関する調査活動に従事。2018年にはジョージタウン大学Blockchain研究センターのシニアフェローとして分散金融システムに対する規制やガバナンスに関する研究活動を主導するとともに、G20における関連する議論に貢献。

登壇プログラム

8.25 10:00-11:00 BG2C:これからのブロックチェーンガバナンスーG20声明を踏まえた次なるグローバル協力ー
8.25 14:20-15:00 BG2C: 国際共同研究紹介セッション

ロバート・ワードロップケンブリッジ大学
オルタナティブ金融センター
ディレクター

経済社会学者としてだけではなく、従来の金融システムの範疇外にある新たな金融チャネルおよびその手法がどのような理由で生まれてきたのか、またそれらが規制当局や金融機関、一般消費者にどのように影響するのかについての研究における第一人者として知られる。加えて、ケンブリッジ大の経営大学院であるケンブリッジ・ジャッジ・ビジネススクールの准教授、ビッグデータの分析・利活用を研究するCambridge Centre for Data-Driven Discovery（C2D3）の運営委員も務める。シカゴ大学で経営学修士（MBA）、ロンドン・スクール・オブ・エコノミクス（LSE）での修士（MSc）、ケンブリッジ大にて博士号（PhD）を取得している。

登壇プログラム

8.25 15:20-16:00 BG2C:ブロックチェーン人材の育成と新時代の開化ー持続可能なブロックチェーンコミュニティ形成に向けてー

ジェマイマ・ケリーフィナンシャル・タイムズ
FT Alphaville記者

フィナンシャル・タイムズの金融プロフェッショナル向け情報サービス「FT Alphaville」の記者として主にブロックチェーンやフィンテックなどの技術部門をカバー。英ロンドン・シティーにおけるフィンテックをテーマにした月例の朝食会を主宰するほか、定期的に同分野をテーマにした会議での講演もこなす。前職はロイターで、約３年半を外国為替や暗号資産など金融市場の取材、１年間は年金やファンドといった金融サービスを担当した。その前にはエコノミスト誌でミャンマーにおける地雷問題やクリントン米元国務長官の業績など様々な分野の記事も執筆している。

登壇プログラム

森川夢佑斗 Ginco
代表取締役社長

京都大学在学中にブロックチェーンのR&D事業を開始し、2017年12月に株式会社Gincoを創業。2019年に仮想通貨取引所向けウォレット(Ginco Enterprise Wallet)を発表。現在はウォレット関連事業やAPI提供を主とするブロックチェーンソリューション事業を行う。著書に『ブロックチェーン入門』『ブロックチェーンの描く未来』『未来IT図解これからのブロックチェーンビジネス』などがある。

登壇プログラム

8.25 11:20-12:00 デモステージ
8.25 13:20-14:00 日本におけるカストディエコシステム～デジタルアセットの鍵管理環境をいかに整えるか
8.25 16:20-17:00 デジタル決済、STOの未来

デービッド・E・ラッター R3 HoldCo LLC
創業者兼 CEO

ウォール・ストリートの大手金融機関で30年以上の経験を持ち、金融市場とイノベーションの創出に貢献してきた金融業界におけるリーダー的な存在。
OTCデリバティブの電子取引普及において重要な役割を果たす。
PrebonYamaneの共同オーナー兼CEO、世界最大のインター・ディーラー・ブローカーICAPのCEOを10年間務める。
その後2015年にR3を設立し、最高経営責任者として戦略を担う。

登壇プログラム

8.24 15:15-15:55 エンタープライズ・ブロックチェーンの可能性

ジョナサン・レヴィンチェイナリシス
共同創業者兼最高戦略責任者

ブロックチェーン分析会社であるチェイナリシスの共同設立者兼最高戦略責任者（CSO）を務める。政府機関、仮想通貨関連企業、金融機関に対し、ブロックチェーン技術における不正行為の調査や、規制の順守、マネーロンダリング防止技術とその教育を通じたリスク軽減策などを支援する長期的戦略の責任者の役割を担う。仮想通貨や暗号通貨のもたらす収益機会とそのリスクに関する米国議会や政府期間の公聴会などにも定期的に出席する。また、ブロックチェーンのインフラ構築や活用を支援するTechstars Alchemist Blockchainでもメンターとして後進の指導にあたる。

登壇プログラム

小林聖アーリーワークス
代表取締役

大阪市役所にて６年間行政事務に従事。株式会社パソナでは自身の経験を活かし官公庁業務や管理系業務の委託化・効率化を図るコンサルティング業務に従事。その後起業し、サービスの企画・販売などに注力。官公庁、民間、個人事業主、経営者と自身の持つ幅広い経験を武器に2018年5月にアーリーワークスを創業。
独自技術により実現した超高速ブロックチェーン「Grid Ledger System」による事業創出を行う。

登壇プログラム

8.24 11:15-11:55 超高度情報化社会におけるブロックチェーン技術の可能性
8.25 11:20-12:00 デモステージ

千葉孝浩 TRUSTDOCK
代表取締役

前身のガイアックスで、R&D「シェアリングエコノミー×ブロックチェーン」でのデジタルID研究の結果を基に、本人確認事業を展開、その後、デジタルアイデンティティ・KYCの専業会社「TRUSTDOCK」として独立。日本で唯一、eKYCと公的個人認証に両対応したデジタル身分証アプリと、各種の本人確認API基盤を提供する、RegTech/SupTechカンパニーとして、犯罪収益移転防止法をはじめ、割賦販売法、古物営業法、携帯電話不正防止利用法、出会系サイト規制法など、様々な法律に準拠したKYC／本人確認を、API経由で24時間365日提供中。デジタル・ガバメント構築を民間から促進。

登壇プログラム

8.24 13:15-13:55 自己主権型デジタルIDが切り拓くビジネスと社会
8.24 15:15-15:55 日本版デジタルアイデンティティの社会実装における課題と挑戦

保木健次 KPMGジャパン
フィンテック・イノベーション部
副部長

大手金融機関及び外資系資産運用会社において日本株のファンドマネジメント業務等に従事。
2003年　金融庁に入庁し、証券取引等監視委員会特別調査課、　米国商品先物取引委員会への出向、金融庁総務企画局市場課、経済協力開発機構への出向、金融庁総務企画局総務課国際室
2014年　あずさ監査法人に入所。店頭リバティブ規制等及びFintech等に係る金融規制に関する各種アドバイザリーサービスに従事。

登壇プログラム

8.24 12:15-12:55 デジタル通貨が変えるビジネスと社会

八木忠三郎野村ホールディングス執行役員
未来共創カンパニー副担当
兼イノベーション推進担当

慶應義塾大学経済学部卒。1994年に野村證券株式会社（現野村ホールディングス株式会社）入社。2010年ストラクチャード・プロダクト部長、2016年金融イノベーション推進支援室長、2018年執行役員イノベーション推進担当を経て、2019年4月より現職。

登壇プログラム

8.25 14:20-15:00 STOが拓く不動産市場の未来

ジュリアン・ブリンガーカリスティック CEO
ISO/TC 307セキュリティ・プライバシー・アイデンティティＷＧ座長

セキュリティ、暗号化、生体認証、個人認証、プライバシー、ブロックチェーン技術、イノベーションの専門家。2019年にスイス初の暗号資産とセキュリティトークン交換所となったSmart Valorでは立ち上げにおける共同創業者のひとりとして名を連ねている。2017年以前は、個人認証システムで世界でも最先端の技術を持つIDEMIAでイノベーションプログラムの責任者を務める。現在は、デジタル資産のセキュリティに関連するさまざまな先端的な取り組みに関与している。2018年以降、国際標準化機構（ISO）のブロックチェーンおよび分散型台帳技術に関する技術委員会（TC307）のセキュリティ、プライバシー、および個人認証のワーキンググループの招集者であり、ブロックチェーン標準化プロジェクトの開発を推進している。

登壇プログラム

8.24 16:15-16:55 BG2C:ブロックチェーンインターオペラビリティの道標ー未来のクロスロード－

深尾三四郎 Mobility Open Blockchain Initiative MOBI 理事
伊藤忠総研　上席主任研究員

1981年東京生まれ。98年経団連奨学生として麻布高校から英UWCへ留学。03 年英ロンドン・スクール・オブ・エコノミクス（LSE）卒業。同年野村證券金融研究所入社。05年からHSBCでの自動車部品アナリストを経て、14年まで海外ヘッジファンドでシニアアナリスト。銀行系シンクタンクを経て、19年８月に伊藤忠総研入社。MOBIの顧問も務め、20年１月に理事就任。著書に「モビリティ2.0」。

登壇プログラム

8.25 16:20-17:00 ブロックチェーンと新しい移動経済

トーマス・コックスストロングブロック
最高ガバナンス責任者

トーマス・コックス氏は、ストロングブロックの最高ガバナンス責任者であり、米電気電子学会（IEEE）のブロックチェーンガバナンス標準化グループ（P2145）の議長を務める。ブロックチェーンのガバナンスについては2年以上、注力してきている。コックス氏は、2019年７月に米で開催したウォートンクリプトガバナンスワークショップにも招待されている。Block.one、IBM、およびオラクルでの勤務経験も持つ。オラクル時代には「Low Administration Oracle Specification」、「Oracle DBA Checklist」、「DBA Maturity Model」など多くの解説書や記事を執筆、また著書としては「Oracle Workgroup Server」がある。シカゴ大学で行動科学の学士号を取得。2002年にはオレゴン州知事選に立候補している。

登壇プログラム

8.25 10:00-11:00 BG2C:これからのブロックチェーンガバナンスーG20声明を踏まえた次なるグローバル協力ー

ロゼリン・ワンジルケショラボズ　ブロックチェーンセンター
最高マーケティング責任者

アフリカのケニアで新規事業創出組織であるケショラボズブロックチェーンセンターの最高マーケティング責任者を務める。エコノミストかつブロックチェーンの戦略コンサルタントとして若者の指導にあたっている。アフリカにおけるブロックチェーンのエコシステム構築を推進するリーダーのひとりとして、国際会議やメディアにおいて、イノベーションの必要性と経済効率化のための新技術の導入、さらにアフリカの若者にはグローバルなデジタル経済における消費者としてではなく貢献者として新しい機会が創出できることを提唱している。そのなかでブロックチェーン技術の導入において特に情熱を注ぐ。

登壇プログラム

8.24 18:15-18:55 BG2C:デジタル包摂による金融の未来―新興国におけるブロックチェーン活用への道

本柳祐介西村あさひ法律事務所
パートナー弁護士

ファイナンス分野のパートナーであり、キャピタル・マーケッツ、アセット・マネジメント、金融規制、金融取引等を中心とした業務を担当。「金融関連分野におけるブロックチェーン技術実務適応研究会」リーガルアドバイザー。主な著作として「仮想通貨ファンドに関する法的論点」（西村あさひ法律事務所ニューズレター2018年6月号）、「FinTechビジネスと法25講」（共編著、商事法務、2016年）など。

登壇プログラム

8.24 13:15-13:55 ブロックチェーンとデータプロテクション

有吉尚哉西村あさひ法律事務所
パートナー弁護士

2002年西村総合法律事務所入所、2010年～2011年金融庁総務企画局企業開示課専門官、現在、西村あさひ法律事務所パートナー弁護士。金融法委員会委員、武蔵野大学大学院法学研究科特任教授、京都大学法科大学院非常勤講師も務める。証券化、ストラクチャード・ファイナンスその他の金融取引及び信託取引と各種の金融規制を専門とし、各種のFinTechビジネスのサポートも多くこなしている。

登壇プログラム

8.24 13:15-13:55 ブロックチェーンとデータプロテクション

山本俊之西村あさひ法律事務所
弁護士

アセットマネージメントやデリバティブを中心に、金融取引やレギュレーション、当局対応・海外紛争案件の法律業務に従事。株式会社格付投資情報センター（R&I）、メリルリンチ日本証券株式会社での証券化アナリスト業務を経て、2009年弁護士登録。昨今は金融分野におけるAI活用についての論文発表や講演（FIN/SUM 2018）を行っている。2000年慶應義塾大学環境情報学部、2007年同法科大学院を卒業。

登壇プログラム

8.24 13:15-13:55 ブロックチェーンとデータプロテクション

ジョッシュ・スウィハートエレクトリックコイン　カンパニー（Zcash）
顧客獲得部長

エレクトリックコインカンパニー（ECC）の顧客獲得部長であり、暗号資産Zcashの普及と需要の創出を担当する。ECCは、2016年にプライバシーを保護する暗号資産であるZcashを立ち上げ、その開発プロジェクトを継続、世界で最も高く評価されている暗号資産の1つとして評価されている。
ECCの前には、企業向けビジネスソフトウエア開発のK2でグローバルマーケティングのシニアバイスプレジデント（SVP）、企業向けストレージ大手EMCでグローバルプラクティスプリンシパル、ｅコマース支援のアスペンウェアでは最高経営責任者（CEO）なども歴任した。また、アクセンチュアとEMCに買収されたつ他のソフトウェアのスタートアップの共同設立者も務めた。

登壇プログラム

8.24 9:15-9:55 BG2C:プライバシー保護技術の進展とAML対策―規制当局者と技術者との対話を通じて見える世界

栗元憲一 Nayuta
代表取締役

先端SoC(SystemOnChip)のアーキテクチャ設計、回路設計、EDAソフトウェアアルゴリズムの研究開発に15年以上取り組む。2015年にNayuta創業。主に、ブロックチェーン2nd Layer Technologyの開発とアプリケーション開発を行っている。

登壇プログラム

8.24 18:15-18:55 ブロックチェーンの未来と変わる社会

石川智也西村あさひ法律事務所
パートナー弁護士

GDPR、CCPA、タイの個人情報保護法等のグローバルでの個人情報保護法制・データ規制へのコンプライアンス対応について多くの日本企業にアドバイスを提供。日本経済新聞社による｢2019年に活躍した弁護士ランキング｣の｢データ関連分野｣で、総合ランキング1位(企業票＋弁護士票)。本年5月又は6月にドイツのフランクフルト・デュッセルドルフに開設予定の西村あさひ法律事務所の欧州拠点の拠点長として赴任予定。

登壇プログラム

8.24 13:15-13:55 ブロックチェーンとデータプロテクション

ジョナサン・ホープ Keychain
共同創業者兼 CEO

テクノロジストでありシリアル・アントレプレナー。次世代・フィンテック時代において、データ・セキュリティが必要不可欠と信じている。ニューヨーク、東京のゴールドマン・サックスやブルームバーグ、などで、高速取引システムの開発運営など金融技術に20年の経験がある。ジョナサンはKeychainの基本テクノロジーを生み出し、金融、製造物流業、エンタープライズ向けのオペレーション整合性を提供しはじめている。

登壇プログラム

8.24 13:15-13:55 自己主権型デジタルIDが切り拓くビジネスと社会
8.24 14:15-14:55 分散化・デジタル化される世界とは　－経営層とPolicy Makerが知るべき未来とインパクト－

吉川絵美米国Ripple
国際事業部門シニアディレクター

米国Ripple社国際事業部門シニアディレクターとして、日本を含む戦略的市場への事業展開および合弁パートナーシップ管理等を担当。MSCI社（当時モルガン・スタンレー傘下）で投資モデル開発、シリコンバレーのスタートアップ、クロスボーダー事業コンサルティング等を経て現職。ハーバードビジネススクールMBA、CFA資格保有。サンフランシスコ・ベイエリア在住。

登壇プログラム

8.24 10:15-10:55 Rippleの国際送金ネットワーク～ブロックチェーンを活用した次世代送金基盤の実現
8.24 18:15-18:55 ブロックチェーンの未来と変わる社会

小柳建彦日本経済新聞社
編集委員

88年日本経済新聞入社。英文日経編集部、経済部、日経ビジネス編集部、証券部などを経て01～05年米シリコンバレー支局。06～13年企業報道部編集委員。09～12年「日経電子版」サイト開発ディレクター兼務。12年10月～13年11月、Nikkei Asian Review事業開発リーダー。13年11月～15年3月Nikkei Asian Review創刊発行人。14年4月～15年3月シンガポール法人駐在。15年4月～18年3月バンコク駐在編集委員、18年4月～ムンバイ駐在編集委員。

登壇プログラム

8.24 18:15-18:55 ブロックチェーンの未来と変わる社会
8.25 18:20-19:00 BG2C: BGIN Co-Chair 対談　みんなのブロックチェーンへの道

マイケル・ケーシーコインデスク
最高コンテンツ責任者

ブロックチェーンおよびデジタル資産コミュニティの主要メディアであるコインデスクの最高コンテンツ責任者。デジタルメディアのデータ管理プラットフォームであるStreambed Mediaの共同設立者でもある。以前は米マサチューセッツ工科大学（MIT）メディアラボのデジタル通貨イニシアチブのシニアアドバイザーであり、MITスローン経営大学院のシニア講師も務めた。それ以前は、世界各地でさまざまなジャーナリズムの役割を20年務めた後、ウォールストリートジャーナルでグローバルファイナンスの分野でコラムニストを務めた。著書にはPaul Vignaと共著の「The Truth Machine：The Blockchain and Future of Everything」、「The Age of Cryptocurrency」を含む5冊がある。

登壇プログラム

松本大マネックスグループ
代表執行役社長CEO

ソロモン・ブラザーズを経て、ゴールドマン・サックスに勤務。1994年、30歳で同社最年少ゼネラル・パートナーに就任。1999年、ソニー株式会社との共同出資でマネックス証券を設立し、以来CEOを務める。株式会社東京証券取引所の社外取締役を2008年から2013年まで務めたほか、現在、米マスターカード、株式会社ユーザベースの社外取締役、Human Rights Watchの国際理事会副会長を務める。

登壇プログラム

8.24 14:15-14:55 花開くか日本のSTO、金商法改正で本格スタート

松本絢子西村あさひ法律事務所
パートナー弁護士

2005年弁護士登録、2013年ニューヨーク州弁護士登録。上智大学法学部、ノースウェスタン大学ロースクール(LL.M.)卒業。2012年-2013年、米国三菱商事会社及び北米三菱商事会社(ニューヨーク)出向。国内及びクロスボーダーのM&Aと併せて、情報管理・利活用、保険、コーポレートガバナンスに関する法律問題を含む、企業法務一般を幅広く扱っている。

登壇プログラム

8.24 13:15-13:55 自己主権型デジタルIDが切り拓くビジネスと社会

日下光 xID
代表取締役兼 CEO

2012年にxID株式会社を創業。2017年より、デジタルIDが国民の99％に普及する電子国家エストニアに渡り、eResidencyや政府機関のアドバイザーを務める。「信用コストの低いデジタル社会を実現する。」をミッションに掲げ、2020年5月より、日本で唯一のマイナンバーカードを活用したデジタルIDアプリ「xID」を行政機関や金融サービス事業者へ提供する。石川県加賀市の次世代行政実現に向けたDXアドバイザー。東京大学近未来金融システム創造プログラム講師。

登壇プログラム

8.24 18:15-18:55 ブロックチェーンの未来と変わる社会

藤井達人 auフィナンシャルホールディングス
執行役員CDO 兼 Fintech企画部長

IBMにてメガバンク基幹系、インターネットバンキング、金融機関向けコンサルティング業務に従事。その後、Microsoftを経て、MUFGのイノベーション事業に参画し、「MUFGコイン」「MUFG Digitalアクセラレータ」「銀行API」等のプロジェクトを主導。現在はKDDI/auにて、フィンテックを活用したデジタル金融サービスの創造に取り組む。金融革新同友会FINOVATORS創立メンバー。

登壇プログラム

8.25 9:00-9:40 デジタル通貨によるオンチェーン決済の可能性

岡本克司カウラ
代表取締役兼 CEO

サンマイクロシステムズマーケティング本部長、EMC本部長、コグノス社長など外資系企業で要職を歴任。2017年にブロックチェーン技術の普及と利用技術専門会社としてカウラを立ち上げる。
トークンエコノミーを実現する「EV蓄電池残存価値予測システム」は国際コンテストで受賞。経済産業省「平成２９年度我が国におけるデータ駆動型社会に係る基盤整備」ブロックチェーン法制度検討会オブザーバー

登壇プログラム

8.25 16:20-17:00 ブロックチェーンと新しい移動経済

ニー・ナルク・クエイノアガーナ・ドット・コム
会長

コンピュータサイエンスの博士号を取得した最初のアフリカ人で、インターネット界では先駆者的存在として知られる。米Digital Equipment Corporationでの勤務を経て、西アフリカ初のISPであるNetwork Computer Systemsと、西アフリカでのネットワークコンピューターシステム、および全世界のドメイン名の割り当てを行っている非営利団体「ICANN」認定ドメインを使ったGhana Dot Com（GDC）を設立、暗号資産やブロックチェーン技術の開発を進めた。また、ガーナのケープコースト大学（UCC）にコンピュータサイエンス学部を設立したほか、インターネット関連団体のAfNOG、WACREN、AFRINICなどの設立の大役を果たす。2007年にはJonathan B. Postel Service Awardを受賞し、インターネットの殿堂入りを果たした。現在はガーナ・ドット・コムの会長に加え、UCC教授の肩書きも持つ。

登壇プログラム

8.24 18:15-18:55 BG2C:デジタル包摂による金融の未来―新興国におけるブロックチェーン活用への道
8.24 19:15-20:15 BG2C: 自由参加型セッション（アンコンファレンス）1 -ブロックチェーンの様々な課題をあらゆる角度から考える-（テーマ1: デジタル資産カストディ・テーマ2: 金融包摂とデジタルアイデンティティ）

河合健アンダーソン・毛利・友常法律事務所
パートナー

スタートアップから大手金融機関まで広くフィンテックに関連する各種のリーガルアドバイスを行っています。仮想通貨及びブロックチェーンに関して、特に多くの案件を取り扱うほか、仮想通貨業界団体の法律顧問を務め、また、行政機関の主催する勉強会や研究会の委員を務めるなど内外の公的機関等への政策アドバイスにも積極的に取り組んでいます。

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8.25 17:20-18:00 STOの法務·会計実務

関口智和有限責任あずさ監査法人
金融事業部監査プラクティス部
パートナー

現在、フィンテック領域も含め、金融機関の監査及びアドバイザリー業務に従事している。2016年に現職に就く前、金融庁で国内外の会計・監査の制度設計に携わった（2004～2009年）ほか、2009～2016年において企業会計基準委員会に在籍し、2013～2016年に主に国際関連に責任を有する常勤委員の任にあった。公認会計士（日米）、日本証券アナリスト協会認定アナリスト。

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8.25 17:20-18:00 STOの法務·会計実務

小林研太 KPMG税理士法人Fin Tech
パートナー

アーサーアンダーセン税務部門（現在KPMG税理士法人に統合）に入所後、約19年に渡り、銀行、証券、保険、投資顧問等の規制業種や不動産ファンド等に対して、M&A取引等に関する税務アドバイザリーから法人税申告に至るまで幅広く税務業務に従事。
2007年KPMGドイツの税務部門へ出向し、EU税制に基づいた税務アドバイザリー業務に従事。復職後、現在に至るまで大手金融機関を中心に税務アドバイスを提供。

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8.25 17:20-18:00 STOの法務·会計実務

神谷健 LVC
暗号資産事業部事業部長

2007年にNHN Japan株式会社（現LINE株式会社）入社。経営企画室を経て、分社化したNHN comicoで無料マンガサービスの事業運営に携わり、2016年からLINEの事業戦略室でサービスのプロジェクト管理を行うPMO業務に従事。2017年から事業開発担当者としてBlockchainならびにFintech事業を起案。2018年よりLVC株式会社で仮想通貨交換業の事業企画業務に従事。

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8.24 12:15-12:55 デジタル通貨が変えるビジネスと社会

東海林正賢 KPMGジャパン
フィンテック・イノベーション部長

外資系システム会社にてテクノロジーによる差別化をテーマに新規ビジネスの開発と獲得を担当。製造、流通、小売、通信、メディアなど様々な業界で50件以上の業務改革プロジェクトに従事。2015年KPMGコンサルティング入社。2016年にKPMGジャパンでのフィンテック専門部署の立上げから責任者を務める。金融機関向けの新規事業企画やAPI事業戦略、非金融機関向けBlockchainシステム構築、ICO構想策定、RPA/AIを使った業務プロセスイノベーションなどテクノロジーを活かした業務改革案件を多数実施。2018年より慶應義塾大学経済学部にて「フィンテックとソーシャルインフラストラクチュア」の講義を担当し、600名を超える人気講座となっている。講演多数。

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8.24 12:15-12:55 デジタル通貨が変えるビジネスと社会
8.25 14:20-15:00 STOが拓く不動産市場の未来

落合孝文渥美坂井法律事務所
外国法共同事業
パートナー弁護士

渥美坂井法律事務所・外国法共同事業パートナー弁護士として、Fintech、ブロックチェーン等に関するアドバイスを行っている。一般社団法人Fintech協会理事、一般社団法人ブロックチェーン協会リーガルアドバイザーを務めるほか、内閣府革新的事業評価委員会委員、経済産業省ブロックチェーン法制度検討会委員等を多数省庁の委員等を歴任。著書に『リブラの正体　GAFAは通貨を支配するのか？』（日本経済新聞出版社、2019） <共著> がある。

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8.25 9:00-9:40 デジタル通貨によるオンチェーン決済の可能性

関口和一 MM総研代表取締役所長
元日本経済新聞社編集委員

1982年一橋大学法学部卒、日本経済新聞社入社。1988年フルブライト研究員としてハーバード大学留学。89年英文日経キャップ。90～94年ワシントン特派員。産業部電機担当キャップを経て、96年より編集委員を24年間務めた。2000年から15年間、論説委員として主に情報通信分野の社説を執筆。19年（株）MM総研代表取締役所長就任。法政大学大学院客員教授、国際大学グローコム客員教授を兼務。NHK国際放送コメンテーター、東京大学大学院客員教授なども務めた。

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8.24 13:15-13:55 自己主権型デジタルIDが切り拓くビジネスと社会

宮沢和正ソラミツ
代表取締役社長

1980年東京工業大学大学院卒、ソニー入社。VOD企画室長、ソニーUSAダイレクター、パーソナルファイナンス企画室長、ICカード総合企画室長など経て、2001 年に電子マネーEdyの事業会社ビットワレットを創立、常務最高戦略責任者を経て、2010年楽天Edy株式会社　執行役員、理事などを歴任。2008年には金融庁金融審議会委員を務め資金決済法の立法に従事。
2017年よりソラミツ最高執行責任者(COO)を経て、現職は同社代表取締役社長、東京工業大学　経営システム工学講師、ISO/TC-307 ブロックチェーン国際標準化日本代表委員を兼任。

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8.24 12:15-12:55 デジタル通貨が変えるビジネスと社会

纐纈晃稔豊田通商システムズ
ブロックチェーンビジネス担当主幹

2000年入社。入社以来、HR-Tech分野、デジタルガバメント対応分野、新分野でのITビジネスの企画、構築を担当。現在はブロックチェーンビジネス担当として、トヨタグループ向けブロックチェーンサービスの構築とブロックチェーンを実ビジネスに活用する上での課題調査、その解決策の研究を行っている。日本人工知能学会優秀賞受賞。

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8.24 11:15-11:55 ブロックチェーン Fintechの先へ

秋山寛暢住友生命保険
デジタルイノベーション推進室長

1994年住友生命保険相互会社入社。情報システム部門、シンクタンク（マクロ経済分析）、人材開発部門等を経て、2009年から経営企画部門に勤務。デジタルイノベーションの推進を担当。

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8.25 9:00-9:40 デジタル通貨によるオンチェーン決済の可能性

マイ・サンタマリーアアイルランド財務省
ファイナンシャルアドバイザリー部門長

アイルランド財務省ではブロックチェーンに関するワーキンググループを設立時から指揮し、欧州連合（EU）およびグローバルなブロックチェーンの取り組みでも省を代表する存在となっている。2018年3月には仮想通貨とブロックチェーン技術に関する論文を共同執筆している。経済協力開発機構（OECD）のデジタル金融の専門家グループメンバーで、アイルランドでブロックチェーンの社会実装を支援するBlockWの創設メンバーにも名を連ねている。公職に就く前には銀行や保険など民間の金融機関で20年以上のキャリアを積んでいる。

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8.25 18:20-19:00 BG2C: BGIN Co-Chair 対談　みんなのブロックチェーンへの道

シモーヌ・マイニエリプティック
COO

エリプティック社の最高執行責任者として、過去に複雑な金融犯罪調査に携わった経験や専門知識を踏まえ、事業戦略と業運営、収益管理を監督する。エリプティック社の前は、企業のリスク課題を解決するソリューションを提供するクロール社の製品戦略担当シニアディレクター、その前は、ロンドンとニューヨークにおけるドイツ銀行の投資銀行戦略チームに所属していた。学歴ではケンブリッジ大学で修士号を取得している。

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奥山裕司住友生命保険相互会社
デジタルイノベーション推進室

2003年住友生命保険相互会社入社。個人保険システム部門、保険金支払部門等を経て、2018年4月よりスミセイ・デジタル・イノベーション・ラボの初期メンバーとして参画。

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8.24 11:15-11:55 ブロックチェーン Fintechの先へ

阿部智英住友生命保険相互会社
デジタルイノベーション推進室

2000年スミセイ情報システム入社。生命保険管理パッケージ「ゆうゆう生保」の開発・運用チーフエンジニア、R&D部門での企画・推進担当を経て、2018年11月より住友生命保険に出向、スミセイ・デジタル・イノベーション・ラボに参画。

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8.24 11:15-11:55 ブロックチェーン Fintechの先へ

成本治男 TMI総合法律事務所
パートナー弁護士

1998年早稲田大学法学部卒業。2000年東京弁護士会登録。大手国内証券会社のアセットファイナンス部門への出向経験を有し、以来、不動産関連のファンド、流動化案件・証券化案件、信託活用商品・スキーム等のファイナンス分野において多数の案件に関与。近年は不動産クラウドファンディングやセキュリティトークンなどFintech・PropTech（不動産テック）のリーガルサービスにも多く携わる。

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8.25 14:20-15:00 STOが拓く不動産市場の未来

森田悟史 Securitize Japan
Tech Consultant

2010年NTTデータ入社。インターネットバンキングやオープンAPIなど大手銀行向けのシステム開発に従事。
2018年からブロックチェーン技術の専門企業BUIDLに初期メンバーとして参画し、多数の大手企業向けにブロックチェーンを用いたコンサル／受託開発プロジェクトを実施。現在、Securitize-BUIDLの包括資本提携を経て、Securitizeの日本展開を推進している。

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8.25 9:00-9:40 デジタル通貨によるオンチェーン決済の可能性

クリストフ・アイワニーズ Bitwala
最高財務責任者

ブロックチェーンを活用した金融サービスを提供するBitwalaに2018年7月に入社。財務、資金調達、財務およびトレーディングを担当する。前職は独金融Sparkassenグループがオンライン支払いのpaydirektを導入する際に、システム接続を担当したスタートアップGIZSの最高財務責任者（CFO）。その前にはドイツ最大の銀行グループのひとつであるバーデン・ビュルテンベルク州立銀行（LBBW）で10年間、中南米の銀行取引、貿易金融、企業向け融資のリスク管理業務を担当、その後に就いた金融部門ではリーマンショックによる金融危機後のグループ再編のための主要なM＆Aを指揮した。

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8.24 18:15-18:55 BG2C:デジタル包摂による金融の未来―新興国におけるブロックチェーン活用への道

岩田太地 NEC
デジタルインテグレーション本部
ディレクター

NECにてFinTech事業開発室長を経て、現職にてデジタルビジネス開発を推進。これまでに、インド国民IDを活用したFinancial Inclusion事業や、三井住友銀行とのFinTechベンチャーを社内起業として立ち上げてきた。また、デジタルテクノロジーの新たなガバナンスの在り方についてのステークホルダーとの協議も進める。ミズーリ州立大学フォトジャーナリズム学部卒。大阪市出身

登壇プログラム

8.24 13:15-13:55 自己主権型デジタルIDが切り拓くビジネスと社会

富士榮尚寛 OpenIDファウンデーションジャパン
理事兼 KYCワーキンググループ・リーダー
OpenID Foundation
Co-chair 兼 KYC and Identity Assurance Working Group

デジタルアイデンティティ分野で17年以上の経験を持ち、大手自動車製造業のグローバルID基盤に関するコンサルティング～PMを担当。2018年よりOpenIDファウンデーション・ジャパンの理事、KYC WG・リーダーに就任。2020年1月より米国OpenID FoundationにてeKYC and Identity Assurance Working Groupの設立および共同議長に就任。

登壇プログラム

8.24 19:15-20:15 BG2C: 自由参加型セッション（アンコンファレンス）1 -ブロックチェーンの様々な課題をあらゆる角度から考える-（テーマ1: デジタル資産カストディ・テーマ2: 金融包摂とデジタルアイデンティティ）
8.25 9:00-10:00 BG2C: 自由参加型セッション（アンコンファレンス）2 -ブロックチェーンの様々な課題をあらゆる角度から考える-（テーマ1: ビットコインの未来・テーマ2: 金融サービスにおけるデジタルアイデンティティの役割）

松浦幹太東京大学
教授

東京大学生産技術研究所教授。暗号学的作業証明（1998年～）等の暗号学や、セキュリティトークンとその金融派生商品（2001年～）等のセキュリティ経済学といったブロックチェーンに寄与する先駆的研究を含む情報セキュリティの研究に広く従事。情報処理学会フェロー。日本学術会議連携会員。BASE（Blockchain Academic Synergized Environment）アライアンス共同発起人。

登壇プログラム

8.25 10:20-11:00 取引情報の秘匿性と管理の両立
8.25 15:20-16:00 BG2C:ブロックチェーン人材の育成と新時代の開化ー持続可能なブロックチェーンコミュニティ形成に向けてー

齊藤達哉三菱UFJ信託銀行
経営企画部
FinTech推進室調査役

2010年入社。法人営業として各種ファイナンスや不動産業務を担当後、全社IT企画にも携わる。
2016年、FinTech推進室設立ののち、一人目の専任担当としてデジタル戦略を企画・推進。
個人起点のパーソナルデータ管理・活用を支援する情報信託サービス「Dprime」や、ブロックチェーン技術を活用したデジタル証券基盤「Progmat」等、新規事業のプロジェクトマネージャーを務めている。

登壇プログラム

8.25 13:20-14:00 日本におけるカストディエコシステム～デジタルアセットの鍵管理環境をいかに整えるか

湯川俊一三井不動産
ソリューションパートナー本部
ソリューション企画室長
兼産学連携推進部長

1990年三井不動産株式会社入社。住宅事業、ビルディング事業の業務経験を経て、2017年4月よりソリューションパートナー本部ソリューション企画室室長として、テクノロジーを活用した新たな不動産投資スキームに関する戦略立案に従事。

登壇プログラム

8.25 14:20-15:00 STOが拓く不動産市場の未来

田中利宏三菱UFJ信託銀行
経営企画部
FinTech推進室長

1995年入社。個人営業を経験後、法人営業、人事、受託財産企画、IT企画、経営企画に携わる。現在、FinTech室長として全社DX推進を所管する。
ブロックチェーン技術を活用したデジタル証券基盤「Progmat」や個人起点のパーソナルデータ管理・活用を支援する情報信託サービス「Dprime」等の新規プロジェクトを率いる。

登壇プログラム

8.24 14:15-14:55 花開くか日本のSTO、金商法改正で本格スタート

北條真史日本銀行
決済機構局

分散システム領域、特にP2Pネットワークや大規模分散処理系を専門とする研究者・エンジニア。
東京工業大学にて修士課程を修了後、NTTデータ技術革新統括本部に所属し、直近ではDLT・ブロックチェーンの商用システムでの活用に向けた研究開発に3年間携わってきた。
現在、日本銀行決済機構局に所属し、プロジェクト・ステラを中心にDLT技術関連の調査員として活動している。

登壇プログラム

8.25 10:20-11:00 取引情報の秘匿性と管理の両立

河田雄次三菱総合研究所
社会ICTソリューション本部
事業基盤ICTグループ
主任研究員

慶応義塾大学院卒業後、2007年に三菱総合研究所入社。国内金融機関の収益リスク評価業務に従事した後、2016年から2018年まで日本銀行に出向、欧州中央銀行とのブロックチェーン共同調査「プロジェクト・ステラ」に従事。フェーズ1（分散型台帳技術による資金決済システムの流動性節約機能の実現）およびフェーズ2（分散型台帳技術によるDVP決済の実現）に貢献。帰任後は顧客向けにブロックチェーンプロジェクトを推進中。2015年から主任研究員。

登壇プログラム

8.25 10:20-11:00 取引情報の秘匿性と管理の両立
8.25 14:20-15:00 BG2C: 国際共同研究紹介セッション

岸道信日本銀行
決済機構局参事役

現在、プロジェクト・ステラのチームリーダーを務める。1991年入行後、ニューヨーク事務所、システム情報局、業務局他を経る。2003年からの約10年は金融システム分野（銀行自己資本比率規制、大手金融機関破綻処理）に従事。2017年～18年は前橋支店長。

登壇プログラム

8.25 10:20-11:00 取引情報の秘匿性と管理の両立

陳海騰 Huobi Japan
代表取締役社長

1992年に来日。沖縄国際大学を経て神戸大学大学院を卒業し、経済学修士号を取得。
1997年NTT西日本に入社し、2000年インデックス、2006年博報堂とADKが設立したDAC株式会社北京現地法人のCOOを経て、同年中国最大の検索エンジンである百度株式会社日本支社の代表取締役に就任。
2018年より世界最大のブロックチェーン企業Huobiに入社、同年株式会社Huobi JapanのCEOに就任。

登壇プログラム

8.25 13:20-14:00 日本におけるカストディエコシステム～デジタルアセットの鍵管理環境をいかに整えるか

滝田洋一日本経済新聞社編集委員
ワールドビジネスサテライト
解説キャスター

1981年、日本経済新聞入社。チューリヒ支局、米州編集総局、論説副委員長などを経て、2011年から編集委員。2018年からテレビ東京ワールドビジネスサテライト・解説キャスター。

登壇プログラム

8.24 14:15-14:55 花開くか日本のSTO、金商法改正で本格スタート

山田宗俊 SBI R3 Japan
ビジネス開発部長
Cordaエバンジェリスト

SIer、ベンチャー企業、日立コンサルティングでのプロジェクトマネージャーを経て、2016年にブロックチェーン企業R3に日本人社員第一号として参画。
2019年、R3とSBIの合弁会社SBI R3 Japanに移籍。
R3が開発するエンタープライズ向けブロックチェーンCordaの第一人者。
ブロックチェーン・イベントでの登壇実績20回以上。
FLOCブロックチェーン大学校ではビジネスコース（金融分野）を担当。

登壇プログラム

8.24 11:15-11:55 ブロックチェーン Fintechの先へ
8.25 11:20-12:00 デモステージ

山本浩貴アーリーワークス
取締役CTO

幼少期よりプログラミングを独学で習得し、学生時代には組込系基幹システムの開発を経験。フリーランスとしても独立し、就職マッチングシステムや自動車配線自動作図システムなどを開発。2018年5月にアーリーワークスをCEO小林と共同創業。齢29歳にして17年を超えるエンジニアとしての経験とブロックチェーンの思想を融合させ、超高速ブロックチェーン「Grid Ledger System」の設計・開発を行う。

登壇プログラム

8.24 11:15-11:55 超高度情報化社会におけるブロックチェーン技術の可能性

ロバート・シュヴェントカー DLT Education プレジデント
BSafe.network エヴァンジェリスト

米シリコンバレーを拠点とするブロックチェーン技術の啓蒙活動家であり教育者。ペイパル、アメリカン・エクスプレス、シティグループといった金融関連企業で広範なトレーニング、スタートアップとの関係作り、プログラミングおよびシステムの経験を持つ。ブロックチェーン大学およびDLT Educationの創設者兼社長として、起業家、弁護士、銀行家、規制当局、学生、およびエンジニアにブロックチェーンの教育を提供し、米国、ブラジル、インド、サウジアラビア、シンガポール、および日本で数十のブロックチェーンプロジェクトに携わってきた。2015年以降、彼は15のブロックチェーンハッカソンを開催し、200以上のプロジェクトを作成しました。彼は、複数のブロックチェーンスタートアップおよび世界中の大学向をつないでブロックチェーン技術の研究をするBSafe Networkプロジェクトのアドバイザーも務める。

登壇プログラム

8.25 15:20-16:00 BG2C:ブロックチェーン人材の育成と新時代の開化ー持続可能なブロックチェーンコミュニティ形成に向けてー

ラスティ・ラッセル上級ライトニングデベロッパー

卓越したオープンソースの開発者であり、Lightning Specificationのコア開発者。Blockstreamにおけるc-lightning実装の筆頭開発者。最近の５年間はLightningに取り組んでいる。その前は、Linuxカーネルのシニア開発者として活躍していた。

登壇プログラム

加藤岬造 Crypto Garage
COO 兼 CBO

2008年東京短資株式会社入社。主に銀行間資金市場や日本国債レポ市場などのブローキング・ディーリング業務、並びに国内外金融政策分析業務に従事。2015年よりグループ内のブロックチェーンプロジェクトを立ち上げ、国内外の関連企業への投資や提携、実証実験等をリード。その後2018年に創業メンバーとしてCrypto garageに参画。慶應義塾大学卒。

登壇プログラム

8.25 13:20-14:00 BG2C:ビットコインコミュニティ

安土茂亨 Chaintope
CTO

2015年からBitcoinを利用したアセットプロトコルを開発。ブロックチェーンを利用した様々なPoCや自社プロダクトのブロックチェーンからアプリケーションへと繋がるプロトコルを設計・開発。2019年から独自のパブリックブロックチェーンTapyrusの開発をリード。共著に「ブロックチェーン・プログラミング仮想通貨入門」。
ブロックチェーンのオンラインエンジニアコミュニティGBECを運営。

登壇プログラム

8.25 13:20-14:00 BG2C:ビットコインコミュニティ

キャサリーン・チューメーカーファウンデーション
日本地域リーダー

米国金融通信会社ブルームバーグニュース東京支局にて15年以上の記者経験を経て、エストニア拠点ブロックチェーンスタートアップblockhiveに参画。PR、マーケティング、デジタルコンテンツリーダーとしてグローバルマーケティングキャンペーンを主導する。2019年、Maker Foundationに参画。分散型ステーブルコインDaiおよびMakerプロトコルに関する日本での認知、啓発活動に取り組む。

登壇プログラム

8.25 12:20-13:00 BG2C:イーサリアムコミュニティ

渡邉太郎デジタルガレージ
DG Lab (Blockchain) CTO

エンジニアとしてキャリアを積み、その後大規模WebシステムのPMを多数経験。イーコンテクスト社にてシステム統括を務めた後、Twitter公式ガイドサイトの開発を統括。また日本初のStartup AcceralatorであるOpenNetworkLab立上げに参画、兼任ながらCtoCショッピングシステムの統括を担当する等多方面で経験を積む。2016年DG Lab BlockchainのCTOに着任。

登壇プログラム

8.25 13:20-14:00 BG2C:ビットコインコミュニティ

佐々木俊典 BOOSTRY
CEO

SAPジャパン（株）にて、金融セクターのITコンサルに従事。野村證券では企業や公的セクターの資金調達業務に従事、その後野村HD及びN-Villageで新規事業開発に従事。2019年９月より現職。

登壇プログラム

8.24 14:15-14:55 花開くか日本のSTO、金商法改正で本格スタート

鈴木直人日本電気通信システム
ビジネス開発本部
エグゼクティブエキスパート

1983年に日本電気通信システム入社。入社後海外向け交換設備のソフト開発に従事。
1990年より国内移動体向け交換設備の2G/3G/4Gのソフト開発に従事。
2006年より各種ネットワーク設備のシステムズアーキテクトとして検討を実施。
2018年以降ブロックチェーンの可能性に関して検討し現在に至ってる。

登壇プログラム

8.24 11:15-11:55 超高度情報化社会におけるブロックチェーン技術の可能性

河原あずコミュニティアクセラレーター

リアルコミュニティづくりを支援する「コミュニティ・アクセラレーター」。コミュニティ思考を提唱し、渋谷を拠点にしながら、全国地方都市や海外を飛び回り日々コミュニティ活性のために活動している。伊藤園、NHK、コクヨ、オムロン、サントリー、シチズン時計、新潟県、長崎県などのファンコミュニティづくりの支援やプロモーションイベント企画、新規事業人材育成プログラムの企画と実践などで数多くの実績。

登壇プログラム

8.24 19:15-20:15 BG2C: 自由参加型セッション（アンコンファレンス）1 -ブロックチェーンの様々な課題をあらゆる角度から考える-（テーマ1: デジタル資産カストディ・テーマ2: 金融包摂とデジタルアイデンティティ）
8.25 9:00-10:00 BG2C: 自由参加型セッション（アンコンファレンス）2 -ブロックチェーンの様々な課題をあらゆる角度から考える-（テーマ1: ビットコインの未来・テーマ2: 金融サービスにおけるデジタルアイデンティティの役割）

相原寛史アクセンチュア
マネジング・ディレクター

大手メガバンクに29年勤務し、管理会計及びリスク管理モデル構築、経営情報システム構築や経理業務BPR等を推進。2008年からはIT企画や地域システム統括責任者を経てデジタルトランスフォーメーションに従事。2019年6月よりアクセンチュア株式会社に入社、デジタル技術を用いた新ビジネス創造やコスト削減などのプロジェクトに従事。国内外での講演等多数。

登壇プログラム

8.24 16:15-16:55 ブロックチェーン技術を活用した貿易金融①

長谷川雅一三井住友銀行
理事
トレードファイナンス営業部長

１９８７年入行以来、国際部門でのキャリアを中心に、ストラクチャードファイナンス、国内外大企業取引等、多岐に渡る業務に従事。特に貿易金融、輸出金融（制度金融）等、新興国向け金融分野においては、20年超の業務経験を有する。２０１７年より在ロンドンのグローバルヘッドとして、ロンドン、東京、ニューヨーク、香港、シンガポールのハブ５箇所を含む世界３２拠点を通じ、貿易金融業務全般（含むフィンテック）を提供中。

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8.24 16:15-16:55 ブロックチェーン技術を活用した貿易金融①

山崎信一郎三井住友銀行
トレードファイナンス営業部
Global Head of Trade Innovation

1995年に住友銀行（現：三井住友銀行）に入行以来、国内外で大企業取引等を経験。ロンドン・シンガポールに計20年駐在し、アジア諸国のみならず、中東、ロシアCIS、アフリカにおいて、先駆的なファイナンスを行ってきた。2018年よりトレードファイナンス営業部のAPACリージョナルヘッドとして、同地域の貿易金融をリードする一方、貿易分野でのデジタリゼーションを統括、DLTプラットフォームを推進してきた。

登壇プログラム

8.24 15:15-15:55 エンタープライズ・ブロックチェーンの可能性
8.25 12:20-13:00 世界のユースケースに見るブロックチェーンの可能性

楠正憲 Japan Digital Design
CTO

インターネット総合研究所、マイクロソフト、ヤフーを経て2017年からJapan Digital Design CTO。2011年から内閣官房番号制度推進管理補佐官、2012年から政府CIO補佐官に任用され、マイナンバー制度を支える情報システム基盤の構築に携わる。2015年、一般社団法人OpenIDファウンデーション・ジャパン代表理事。2019年日本仮想通貨交換業協会理事。

登壇プログラム

8.25 13:20-14:00 日本におけるカストディエコシステム～デジタルアセットの鍵管理環境をいかに整えるか

佐々木清隆一橋大学大学院
経営管理研究科
客員教授

1983年東京大学法学部卒、大蔵省（現財務省）入省。
金融庁証券取引等監視委員会事務局長、公認会計士・監査審査会事務局長、総括審議官を経て2019年7月に総合政策局長を最後に金融庁を退官するまでの間、20年以上にわたり金融行政に従事。特に、銀行検査監督、証券市場監視、監査法人検査、コーポレートガバナンス、仮想通貨（暗号資産）を含むデジタライゼーションへの対応等国内外で多岐にわたる専門的な経験を積む。

登壇プログラム

8.25 13:20-14:00 日本におけるカストディエコシステム～デジタルアセットの鍵管理環境をいかに整えるか

ジェシー・スピーロチェイナリシス
グローバル政策責任者

チェイナリシスグローバル政策責任者。以前は、トムソンロイター（現リフィニティブ社）の犯罪金融と新興リスクに関する責任者であり、テロ、大量破壊兵器拡散、サイバー犯罪、組織犯罪、密輸、人身売買などの犯罪金融における全世界的な関与と研究を監督していた。また、米シンクタンクである民主主義防衛財団の2018年国家安全保障フェロー、Intelligenceおよび国家安全保障同盟（INSA）金融脅威評議会のメンバー、および米国商工会議所人身売買タスクフォースに所属している。メリーランド大学カレッジパーク校卒業。

登壇プログラム

8.24 17:15-17:55 BG2C:新時代のKYCルール―暗号資産とFATFルールの共存に向けて

牛田遼介ジョージタウン大学シニアフェロー
金融庁フィンテック室課長補佐

ジョージタウン大学Cyber SMART研究センターにおいて分散型金融システムにおける規制フレームワークやガバナンスに関する研究に従事。金融庁監督局企画調整係長、JETROイスタンブール事務所ディレクター、金融担当大臣政務官秘書官等を経て2019年7月より現職。東京大学工学部卒。ロンドンビジネススクール金融学修士。

登壇プログラム

8.25 14:20-15:00 BG2C: 国際共同研究紹介セッション

カタリーナ・ピストーコロンビア大学ロースクール教授

専門は、コーポレートガバナンス、金融、財産権、比較法。これまでに9冊の本を著書または共著で出版している。最新の著書「The Code of Capital: How the Law Creates Wealth and Inequality（資本の法則：法はいかにして富と不平等を生み出すのか）」では、土地や私的負債、事業体、知的財産などの資産が契約法、財産権、担保法、および信託を通じて資本にどのように変換されるかを論じている。同書は、英フィナンシャル・タイムズおよび米ビジネスインサイダーにより、2019年の最優良書の1つに選ばれた。
暗号資産におけるコメンテーターとしても知られ、国際的な暗号資産の規制や監督の欠如について米議会で証言もしている。

登壇プログラム

ホアキン・ガルシア=アルファロ仏 Institut Mines Telecom
テレコム SudParis 教授

仏Institut Mines Telecom(IMT)は仏経済産業省傘下にある情報通信系の高等教育機関。2013年にIMTのInstitut Polytechnique de Paris、2016年からテレコムSudParisの教授を務める。バルセロナ自治大学（UAB、スペイン・カタルーニャ州）とレンヌ大学（IMT Atlantique）のコンピュータサイエンスの優等学位を取得。AQU（Catalan University Quality Assurance Agency）からも高度な研究を認定され、UABからの2つの工学賞、カタルーニャ行政府機関AGAURから博士フェローシップ賞なども受賞している。2018年からはカールトン大学（カナダ）のスクール・オブ・コンピューターサイエンス（SCS）の客員研究教授も務める。

登壇プログラム

8.24 16:15-16:55 BG2C:ブロックチェーンインターオペラビリティの道標ー未来のクロスロード－

リチャード・Ｇ・ブラウン R3
最高技術責任者（CTO）

分散型台帳システムとアーキテクチャに関して世界的権威として知られる。 R3ではCTOとして、企業向けブロックチェーン基盤であるCorda(コルダ)の構築を指揮する。過去4年間は、同基盤の設計と構築を主導し、規制のあるビジネス取引や企業の事業展開においてブロックチェーン技術のもつ利点を活用した製品やサービスを送り出している。
R3入り前は、英国IBM において、金融機関および金融市場向けイノベーション部門でエグゼクティブアーキテクトを務めた。同社では、約15年に渡りリードアカウントアーキテクトとしてグローバル展開する金融機関の投資銀行部門を顧客としたほかIBMのソフトウェアのコンサルタント業務も手掛けた。
英国の公認技術者の資格を持つほか、英ウォーリック大学のビジネススクールでMBAを取得。ケンブリッジ大学トリニティ・カレッジにおいては第一級の数学学位（修士）を取得している。

登壇プログラム

8.24 15:15-15:55 エンタープライズ・ブロックチェーンの可能性

クロサカタツヤ企(くわだて)　代表取締役
慶應義塾大学大学院
政策・メディア研究科
特任准教授

1999年慶應義塾大学大学院修士課程修了後、三菱総合研究所で情報通信事業のコンサルティング、国内外の事業開発や政策調査に従事。2008年に（株）企を設立。
経営戦略や事業開発などのコンサルティング、官公庁プロジェクト支援等を実施。総務省や経済産業省、国土交通省などで、情報通信政策やデータプライバシーに関する委員会の構成員、また経済協力開発機構務（OECD）日本政府代表団員を務めるほか、2016年からは慶應義塾大学大学院特任准教授を兼務。近著「5Gでビジネスはどう変わるのか」（日経BP刊）。

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中村智浩スタートバーン
取締役最高技術責任者

早稲田大学大学院にてWebや機械学習を研究。新卒で入社したゴールドマン・サックスとエレクトロニック・アーツでのフルスタックエンジニア経験を経た後にウィキッズを創業。その後AnyPayにてCTOを務め、ペイメントサービスや ICO・STOサービスの開発を統括。また、ブロックチェーン系SaaSのスタートアップcatabiraにおいてもCTOを務めた。2020年よりスタートバーンに参画。

登壇プログラム

8.25 9:00-9:40 デジタル通貨によるオンチェーン決済の可能性

徳橋佑輔ミライト
フロンティアサービス推進本部

2009年株式会社ミライトの前身である大明株式会社に入社。入社後はドコモ事業本部にて基地局建設に関連する業務に従事。2018年からNTTドコモの新事業開発チームに出向。5Gを軸に先端技術の社会実装に向けたプロジェクトに参画している。

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8.24 11:15-11:55 超高度情報化社会におけるブロックチェーン技術の可能性

中島真志麗澤大学
経済学部教授

1981年、日本銀行に入行。金融研究所、国際局、国際決済銀行（BIS）などを経て2006年より現職。博士（経済学）。早稲田大学非常勤講師。主要著書に『決済システムのすべて』『SWIFTのすべて』『外為決済とCLS銀行』など。決済分野を代表する有識者として、各種審議会等にも数多く参加。最新刊の『アフター・ビットコイン2：仮想通貨 vs. 中央銀行』では、リブラや中銀デジタル通貨について論じている。

登壇プログラム

8.25 17:20-18:00 デジタルアセットインフラとCBDC

副島豊日本銀行
決済機構局審議役
FinTechセンター長

1990年日本銀行入行。金融研究所、金融市場局、金融機構局、決済機構局、調査統計局、国際局、フランクフルト事務所長を歴任。金融市場や決済・金融システム、実体経済の調査やリスク解析に従事し、新しい分析手法の導入や日本銀行の代表的なレポート類の立ち上げにかかわる。函館・仙台支店長を経て、2018年4月より現職。京都大学およびUniversity of Washington卒。

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8.25 16:20-17:00 デジタル決済、STOの未来
8.25 17:20-18:00 デジタルアセットインフラとCBDC

カール・ウェグナー Contour
CEO

R3のブロックチェーン技術Cordaを使った貿易金融ネットワークContour社のCEOを務め、主要な金融機関と緊密に協力し貿易金融分野でのContourのネットワーク拡大を図り、関係当事者間でのコミュニケーションを合理化し、透明性を向上させることを目指す。
これまで、R3でアジア担当マネージング・ディレクター、ドイツ銀行のグレーター・チャイナグローバル・トランザクション・バンキングでのマネージング・ディレクター兼ヘッド、台湾のスタンダード・チャータード銀行のトランザクション・バンキング部門でのマネージング・ディレクターを歴任し、TradeCard (現在のGTNexus)のアジア責任者も務め、14カ国にネットワークを構築にも貢献。

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8.24 16:15-16:55 ブロックチェーン技術を活用した貿易金融①

ロバート・バーンズ TradeIX
CEO

貿易金融において物流、金融テクノロジーの分野の経験を持ち、2002年にはサプライ・チェーン・ファイナンス(SCF)アプリケーションの草分け的企業となるPrimeRevenue Incを設立し、CEOを務める。PrimeRevenueでは、50以上の金融機関と年間取扱高1200億ドルを超える最大のノンバンクSCFアプリケーションを開発。2007年には、コンサルティング会社であるAradyaを設立し、HSBC、RBS、Morgan Stanley、Westpacなどの銀行にサプライチェーンおよびトレードファイナンスのアドバイスを実施。

登壇プログラム

8.24 16:15-16:55 ブロックチェーン技術を活用した貿易金融①

ティム・ボス ShareRing
共同創業者兼 CEO

Tim has over 19 years’ experience working with start-ups and established enterprises with a focus on technology. During this time he has held senior roles with Avanade Australia, Barclays Capital, GE Capital, Atari – Melbourne House, and Software Spectrum.
Tim Bos established his first start-up, bioWatch Australia in 2004, with the purpose of building a software framework for tracking valuable assets around the globe. Tim also co-founded Keaz in 2013, a world leading platform for the purpose of sharing vehicles and assets globally.
Most recently, Tim co-founded ShareRing, a blockchain based company that's focused on changing the landscape of the fragmented sharing economy.

登壇プログラム

8.24 18:15-18:55 ブロックチェーンの未来と変わる社会
8.25 16:20-17:00 ブロックチェーンと新しい移動経済

氷見野良三金融庁長官

バーゼル銀行監督委員会事務局長、金融庁監督局証券課長、同銀行第一課長などを経て、平成28年から金融庁金融国際審議官、令和元年から金融安定理事会規制監督常設委員会議長、令和2年7月から金融庁長官。著書にフランスの彫刻家の伝記「マイヨール」、中国の易経をソポクレス劇にあてはめた「易経入門　孔子がギリシア悲劇を読んだら」など。

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8.25 19:05-19:15 閉幕挨拶

高橋信行博報堂
ＤＹメディアパートナーズ
ビジネスイノベーション局

16年博報堂DYメディアパートナーズ入社。
メディアプラナーとして数年の経験を経て、現職。
ブロックチェーンゲーム領域に精通しており、ゲームを遊ぶことが価値になる世界「Play to Asset」を実現するため社内にプロダクト開発チームPlayAssetを組成、事業開発責任者として日々熱量を持ってプロダクト開発を行っている。

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8.24 11:15-11:55 超高度情報化社会におけるブロックチェーン技術の可能性

小早川周司明治大学
政治経済学部教授

英オックスフォード大学博士課程修了（D.Phil）後、日本銀行企画局参事役、決済機構局参事役等を経て現職。

登壇プログラム

8.24 19:45-20:30 BG2C: CBDC session-highlighting technical aspects for CBDC viability

アイリーン・ヘルナンデス GATACA
創業者兼 CEO

Irene is the founder and CEO of Gataca, a cybersecurity company that provides Decentralized Digital Identity technology. She is an expert in blockchain-based enterprise solutions, is a professor of Blockchain Applications at OBS, and regularly speaks at international conferences.

Irene started Gataca after conducting extensive research on decentralized architectures for identity and energy financing systems at MIT’s Media Lab. Before MIT, Irene spent a decade advising the U.S. and European Multinational Corporations on IT strategies and global product architecture.

She holds an MBA from MIT, a Master of Science in Telecommuniations Engineering, and a Master of Aeronautics from EOI in Spain.

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8.25 11:20-12:00 BG2C:ブロックチェーンとアイデンティティ

上原哲太郎立命館大学
情報理工学部教授

1995年京都大学大学院工学研究科博士後期課程研究指導認定退学．翌年京都大学博士(工学)．和歌山大学システム工学部講師、京都大学大学院工学研究科附属情報センター助教授、京都大学学術情報メディアセンター准教授を経て、2011年総務省情報通信国際戦略局通信規格課標準化推進官．2013年より現職．専門はサイバーセキュリティ、情報システム管理、デジタル・フォレンジック、プライバシー、情報倫理教育など．

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8.25 14:20-15:00 BG2C: 国際共同研究紹介セッション

マリア・ヴァッチーノ Easy Dynamics Corp.
ディレクター

Maria Vachino joined Easy Dynamics in 2019 where she is focused on IT modernization, Identity and Access Management, and Cybersecurity.

She has been investigating applications for blockchain technology since 2015 when she was the Technical and Government Engagement Lead for the US DHS S&T Cyber Security Directorate's IdM Research, Development, and Technology Transition Program while a member of the Senior Professional Staff at the Johns Hopkins Applied Physics Laboratory. Her most recent blockchain publication can be found in the January/February 2020 edition of IEEE Security and Privacy.

Maria has a BS in Computer Science and an MS in Cybersecurity.

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8.25 11:20-12:00 BG2C:ブロックチェーンとアイデンティティ

グラント・ハンマー Chromatic Capital
マネージングディレクター

Grant Hummer discovered Ethereum in 2015 while working as a software developer in San Francisco. He fell in love with it quickly, and started the San Francisco Ethereum Developers Meetup, a group which has grown to over 5,000 Ethereum developers in the San Francisco Bay Area. In 2017, he quit his job as a software developer and founded the cryptocurrency investment firm Chromatic Capital, which is focused on investing in Ethereum and the Ethereum ecosystem.

登壇プログラム

8.25 12:20-13:00 BG2C:イーサリアムコミュニティ

李東瀛 Arteryex
代表

日本IBMでの業務改革、システム開発等の幅広いプロジェクトを経験、スイスでのベンチャー立ち上げ、KPMGコンサルティングでのICT活用戦略コンサルティングを経て、2018年3月Arteryex株式会社を創業。医療情報の価値を患者に還元するプラットフォーム作りを目指している。

登壇プログラム

8.24 12:15-12:55 スタートアップ企業から見るブロックチェーン技術の持つ可能性

手塚満 CTIA
代表取締役

大手通信企業にて法人営業および事業戦略に従事。
ブロックチェーン技術にいち早く目を付け独自で研究開発し、CTIAを設立。
アジア、ヨーロッパを中心に様々な事業支援をグローバルに展開。
ブロックチェーン技術を用いて企業の課題解決、業務改善を可能とするトレーサビリティソリューションを提供。

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8.24 12:15-12:55 スタートアップ企業から見るブロックチェーン技術の持つ可能性

増田剛ブロックチェーンハブ
COO

三菱重工業・Accenture・三井住友銀行を経て、現職。ブロックチェーンの社会実装、及びコミュニティ運営に携わる。他に、日本セキュリティトークン協会代表理事、大阪大学オープンイノベーション機構アドバイザー、慶應義塾大学SFC研究所上席所員、日本ビジネスモデル学会執行役員、海外スタートアップのアドバイザーも務める。英ケンブリッジ大学MBA、英オックスフォード大学フィンテックプログラム修了。

登壇プログラム

8.24 12:15-12:55 スタートアップ企業から見るブロックチェーン技術の持つ可能性

宮口あや Ethereum Foundation(イーサリアム財団)
エグゼクティブ・ディレクター

Ethereum Foundation(イーサリアム財団）エグゼクティブ・ディレクター。サンフランシスコでMBAを取得後、13年同市にて仮想通貨取引所「Kraken」の立ち上げに参加。18年2月にEthereum Foundationのエグゼクティブ・ディレクターに就任。財団のトップとして、創設者ヴィタリック・ブテリンと共にイーサリアムの研究開発支援とオープンソースのコミュニティの発展に務める。19年にWorld Economic Forumグローバルブロックチェーン理事、Ethereum Enterprise Alliance理事就任。

登壇プログラム

8.25 12:20-13:00 BG2C:イーサリアムコミュニティ
8.25 15:20-16:00 BG2C:ブロックチェーン人材の育成と新時代の開化ー持続可能なブロックチェーンコミュニティ形成に向けてー

アンソン・ジール IDAXA 代表
ACCESS 代表

Anson is the chair of IDAXA (idaxa.org), the global voice for the world’s virtual asset associations and service providers, formed during the 2019 G20 Summit. Under IDAXA, Anson launched the openvasp.org initiative and the Joint Working Group to form the InterVASP Messaging Standard to comply with FATF’s travel rule. Anson is the Chair of ACCESS, Singapore’s Cryptocurrency and Blockchain Industry Association (access-sg.org), one of the world’s most influential blockchain associations. In 2020, Anson was appointed to the OECD’s Blockchain Expert Policy Advisory Board. He is also an entrepreneur in the blockchain space, including Zeall and Company, Merkle Trees and CoinPip.

登壇プログラム

8.24 17:15-17:55 BG2C:新時代のKYCルール―暗号資産とFATFルールの共存に向けて

石黒一明エンタープライズイーサリアムアライアンス
リージョナルヘッドクーガー
チーフブロックチェーンアーキテクト

現在はクーガーのブロックチェーンや暗号関連の開発を統括している。開発を担当したデモがEdConのトップ10スーパーデモに選定される。2018年10月には米国スタンフォード大学にてAI x Blockchainでの開発技術について講義を行った。世界で最初のEnterprise Ethereum Alliance（EEA）の地域オフィスを設立し、EEAのRegional Headを務める。

登壇プログラム

8.25 12:20-13:00 BG2C:イーサリアムコミュニティ

三島一祥 Keychain
共同創業者兼 COO

シリアル・アントレプレナーであり、フィンテック領域に20年の経験を持つ。2016年にKeychainを共同創設。以前はKrakenの日本事業開発部長として日本市場の立ち上げを実施。ブロックチェーンや仮想通貨のエコ生態系の構築にも貢献。Fintech協会アドバイザリーボード、日本暗号資産ビジネス協会の設立時の理事。ソフトバンク、SBIグループ、都市銀行などでの経験を持つ。慶應義塾大学総合政策学部卒。

登壇プログラム

8.25 11:20-12:00 デモステージ

佐藤史佳日本経済新聞社
編集局経済部記者

2000年に日本経済新聞社に入社。企業やマーケット、官庁など、幅広く経済分野の取材に従事。17年からスタートアップを担当し、起業家やテクノロジーへの関心を強める。20年春から経済部で金融のデジタル化やフィンテックを担当。

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8.25 16:20-17:00 デジタル決済、STOの未来

林仁奎 LVC
代表取締役社長CEO

2008年4月　CJ Internet株式会社（現ネットマーブル株式会社）に入社、ゲームプラットフォーム事業戦略を担当。
2010年7月　NC Japan株式会社に入社、ゲーム事業における経営戦略や新規事業を担当。
2014年4月　NHN Japan株式会社に入社、日本・グローバルマンガアプリ事業の執行役員に就任。
2018年2月　株式会社カカオジャパンに入社、動画配信事業の事業部長に就任。
2019年3月　LVC株式会社に入社、暗号資産事業の事業戦略業務に従事。
2020年6月　暗号資産事業部の事業部長に就任。7月、代表取締役社長CEOに就任。

登壇プログラム

8.24 12:15-12:55 デジタル通貨が変えるビジネスと社会

別所昌樹日本銀行
決済機構局参事役

1994年に京都大学法学部を卒業し、日本銀行入行。99年に米国ヴァージニア大学法科大学院修了後、米国ニューヨーク州弁護士登録。金融機構局、国際局、政策委員会室の企画役、金融研究所制度基盤研究課長、ロンドン事務所などを経て、2019年7月から決済機構局参事役。国際決済銀行決済・市場インフラ委員会などの国際会議に参加するほか、ステーブルコインに関するG7作業グループに技術専門家として参加。

登壇プログラム

8.24 19:45-20:30 BG2C: CBDC session-highlighting technical aspects for CBDC viability

園部光宏デロイトトーマツコンサルティング合同会社
金融インダストリー
アソシエイトディレクター

国内大手Sler、コンサルティング会社を経て現職。ブロックチェーンを用いた事業企画、保険、デジタル証券分野における各種コンソーシアム企画運営等に従事
一般社団法人日本セキュリティトークン協会理事績多数

登壇プログラム

8.25 15:20-16:00 グローバル展開する保険事業へのブロックチェーン活用

圷健太ラストラスト
CEO

起業家、クリエイター。
2013年、タイ王国にて動画マーケティング企業RAWLENS創業。
2019年、経産省主催「ブロックチェーンハッカソン2019」にて受賞。
2019年8月、ブロックチェーン証明スタートアップ「LasTrust 」創業。海外での経営経験、ブロックチェーン領域の知見、動画、デザイン等のクリエイティビティを活かし、CEOを務める。

登壇プログラム

8.24 12:15-12:55 スタートアップ企業から見るブロックチェーン技術の持つ可能性

高木幸雄電通国際情報サービス
プロジェクトディレクター

1992年電通国際情報サービス入社以来、一貫して金融機関向けのシステム開発に従事。2016年よりブロックチェーン技術の調査研究活動、及びブロックチェーン実証実験プロジェクトを実施。ISO TC307（Blockchain and electronic distributed ledger technology）国内審議委員会委員。法政大学修士(経済学)。

登壇プログラム

8.25 14:20-15:00 BG2C: 国際共同研究紹介セッション

フェルナンド・ルイス・バスケス・カオ SBI デジタルアセットホールディングス CEO
SBI セキュリティソリューションズ CEO
SBI デジトラスト CEO

2003年スペインから来日後、NTTデータ先端技術株式会社に入社。オープンソースソフトウェアの開発に携わり、Linuxの商用利用に貢献した第一人者。日本OSS貢献者賞などのアワードを受賞。2015年にSBIグループに編入。VC トレードやレミット役員、SBIグループ全体のサイバーセキュリティの最高責任者等を歴任し、2020年に現職。社会インフラとしてのデジタルアセット生態系の醸成に尽力中。

登壇プログラム

8.25 17:20-18:00 デジタルアセットインフラとCBDC

アルド・ロ・カストロ Hokan Digital Services Ltd
創業者兼 CEO

Aldo is a broad-based multidisciplinary technologist, with an eye set on the future, and the other well focused on real field implementations. Since 2015 he has been actively involved in several blockchain / DLT projects and startups ranging from Identity, Electronic Signatures, Strong Authentication, Notarization, and more recently Digital Asset Custody. Aldo participates in ISO TC 307 – Blockchain & Distributed Ledger Technologies and is co-editor of the Technical Report on “Security of Digital Asset Custodians”. He is also part the Italian Ministry for Economic Development’s group of experts, appointed to help draft the national strategy on blokchain & DLTs

登壇プログラム

8.24 10:15-10:55 BG2C:デジタルカストディ問題の打開策ーセキュリティとレギュレーションから考えるー

谷上健エリプティック
アジア・ヘッド

モルガン・スタンレー、ドイツ銀行、バンクオブアメリカ・メリルリンチでのトレーディング業務、スイスのブロックチェーン・暗号資産の資産運用会社のアジア代表を経て2019年12月にエリプティックのアジアヘッドに就任。

登壇プログラム

8.24 9:15-9:55 BG2C:プライバシー保護技術の進展とAML対策―規制当局者と技術者との対話を通じて見える世界

藤垣慶介 SBI Ripple Asia
ヴァイスプレジデント
セールス兼カスタマーサクセス事業本部長

2001年日本オラクル株式会社入社後、大手金融機関担当の営業責任者として従事。その後、2014年にスタートアップ企業へボードメンバーとして参画、営業・マーケティング部門を統括。2017年 SBI Ripple Asia株式会社入社。日本、韓国、東南アジア（タイ、ベトナム、カンボジアの一部）に拠点をおく金融機関に対するRippleNetのセールス及びカスタマーサクセスの責任者を務める。

登壇プログラム

8.25 11:20-12:00 デモステージ

村上陽子 EYアドバイザリー・アンド・コンサルティング
シニアマネージャー

株式会社ファイテックにて、分散キャッシング技術を利用した株式のオーダーマネージメントシステム等のプロジェクトマネージャーを担当。
2013年 EYアドバイザリー・アンド・コンサルティング株式会社に入社。現在、金融機関向けの業務効率化支援、新技術を活用した業務変革支援を担当している。

登壇プログラム

8.24 11:15-11:55 ブロックチェーン Fintechの先へ

ジェイムズ・チャップマン Bank of Canada
デピュティ・マネージングディレクタ―

James Chapman is the Deputy Managing Director of Economic and Financial Research (EFR) as well as the Senior Research Director in the Funds Management and Banking Department at the Bank of Canada. James received a Ph.D. in economics and a MSc in statistics from the University of Iowa in 2006. James’s primary research focus has been on interbank market and financial market infrastructure issues such as liquidity risk and credit risk in large-value payment systems as well as the efficiency of interbank markets. Recently James’s research focus has evolved to include research on fintech related topics.

登壇プログラム

8.24 19:45-20:30 BG2C: CBDC session-highlighting technical aspects for CBDC viability

クラウス・レーベル European Central Bank
ヘッド・オブ・オーバーサイト

Klaus Löber is Head of the Oversight Division of the European Central Bank. His areas of responsibility encompass the oversight of financial market infrastructures, payments instruments and schemes including their safety and efficiency, risk management and cyber resilience as well as related EU and global regulatory activities. Prior to this, Mr Löber was Head of the Secretariat of the Committee on Payments and Market Infrastructures, the global standard setting body in the area of payments, clearing and settlement. Earlier positions include the European Commission, Deutsche Bundesbank and private practice.

登壇プログラム

8.24 19:45-20:30 BG2C: CBDC session-highlighting technical aspects for CBDC viability

タデウス・ドライジャ MIT デジタルカレンシー・イニシアティブ
リサーチ・サイエンティスト

Thaddeus Dryja is co-author of the Bitcoin Lightning Network leads the MIT Digital Currency Initiative research focused on the scaling and interoperability of cryptocurrencies and smart contracts.

登壇プログラム

8.25 13:20-14:00 BG2C:ビットコインコミュニティ

赤羽喜治 NTTデータ
金融事業推進部
デジタル戦略推進部
部長

1991年東京大学工学部卒。新規インターネットビジネスを担務したのち、2007年より銀行の基幹システム更改、メインフレーム上の超高信頼性JavaフレームワークFINALUNA rock solidの開発とプロジェクトへの提供を遂行。2015年よりFinTech領域の技術チームを立ち上げ、貿易情報連携プラットフォーム等、金融分野の枠を超えて推進中。

登壇プログラム

8.25 12:20-13:00 世界のユースケースに見るブロックチェーンの可能性

Jesse Chenard Monetago
CEO

Chenard氏はテクノロジー起業家で投資家で、Tremor (NYSE:TRMR)やImage Space Mediaなどいくつかのエグジットを経験。
2018年にChenard氏によって設立されたMonetaGoは、金融サービス業界が日常業務で使用している初のエンタープライズブロックチェーンネットワークを導入することで、画期的な技術を実現。当初はHyperledger Fabric上に構築され、インボイスの金融分野における不正問題の解決に焦点を当ていたが、ネットワークが成長するにつれ、R3のCordaを基盤技術の一部として利用することに移行し、サービス拡大を続け、銀行や多国籍機関の関心を集めている。
Chenard氏はCEOとして、SIBOS、Money 20/20、Consensusなどの主要な会議で講演を行うなど、銀行家や監督当局のテクノロジーに関する教育において世界的に重要な役割を果たしている。

登壇プログラム

8.25 12:20-13:00 世界のユースケースに見るブロックチェーンの可能性

Orapong Thien-Ngern Digital Ventures
CEO

Orapong氏は、Siam Commercial BankのベンチャービルダープログラムからスピンアウトしたFinTechのスタートアップ企業、「Digital Ventures (DV)」のCEOを務め、先進的な金融サービス・ソリューションの立案、DVを世界市場におけるFinTechリーダーとして位置付けるためのビジネスの拡大を推進。
これまでに、Siam Commercial Bankの社長兼取締役、Microsoft Thailandのジェネラル・マネージャ、Microsoft APACのビジネス戦略ジェネラル・マネージャ、タイ首相の副事務総長、Accenture Thailandのカントリー・マネージング・ディレクターなどを歴任。

登壇プログラム

8.25 12:20-13:00 世界のユースケースに見るブロックチェーンの可能性

山田健日本銀行
決済機構局企画役

2002年に東京工業大学大学院を修了し、日本銀行入行。2010年にロンドンスクールオブエコノミクス統計学Ph.D取得。金融研究所、金融市場局、国際局などを経て2019年6月から決済機構局デジタル通貨グループ企画役。ステーブルコインに関するG7作業グループに技術専門家として参加したほか、欧州中央銀行との分散型台帳技術に関する共同プロジェクトであるプロジェクト・ステラのメンバーとしてフェーズ4の作成に関与。

登壇プログラム

8.25 10:20-11:00 取引情報の秘匿性と管理の両立

パトリック・マッコリー anydot
CEO

Dr Patrick McCorry is the CEO of anydot that specialises on non-custodial transaction infrastructure as a service for Ethereum. He was an Assistant Professor at King's College London in Cryptocurrencies and Security Engineering. As well, he was a researcher at University College London, University of Illinois at Urbana-Champaign and Newcastle University. His PhD is in applied cryptography, smart contracts & cryptocurrencies.

登壇プログラム

8.24 16:15-16:55 BG2C:ブロックチェーンインターオペラビリティの道標ー未来のクロスロード－

キム・キャメロン Convergence Tech
チーフアイデンティティオフィサー
www.identityblog.com

Kim was the Chief Architect of Identity at Microsoft from 1999 - 2019. In 2004 he wrote the widely cited Laws of Identity calling for privacy enhanced identity and user centricity. In 2005 he invented Information Cards, a very early exploration of SSI. Starting in 2016 he developed Microsoft's Decentralized identity Strategy. Since retiring from Microsoft, he works on integrating OIDC SIOP, DIDs, and Verifiable Credentials at Convergence Tech in Toronto Canada.

登壇プログラム

8.25 11:20-12:00 BG2C:ブロックチェーンとアイデンティティ

ダニー・ライアンイーサリアム財団
研究者

Danny Ryan works on research specifications, and project coordination for eth2, a major upgrade to Ethereum's Consensus.

登壇プログラム

8.24 16:15-16:55 BG2C:ブロックチェーンインターオペラビリティの道標ー未来のクロスロード－

ブラッド・カー国際金融協会
Digital Finance
マネージング・ディレクター

Brad Carr leads the IIF’s program on data policy, machine learning, digital identity, transformation, RegTech, cloud and digital currencies. He had led industry research on the adoption of machine learning in credit risk and anti-money laundering, and industry positions papers on explainability, bias, ethical use and supervisory oversight.
Brad previously led the IIF’s advocacy on Basel III, the IIF-ISDA Cumulative Capital Impact study, and the IIF RWA Task Force review of banks’ credit risk modelling practices. He previously worked at National Australia Bank for 15 years in credit, portfolio management and as a relationship manager for financial institutions clients.

登壇プログラム

8.24 9:15-9:55 BG2C:プライバシー保護技術の進展とAML対策―規制当局者と技術者との対話を通じて見える世界
8.25 9:00-10:00 BG2C: 自由参加型セッション（アンコンファレンス）2 -ブロックチェーンの様々な課題をあらゆる角度から考える-（テーマ1: ビットコインの未来・テーマ2: 金融サービスにおけるデジタルアイデンティティの役割）

マルコム・ライト Diginex
CCO
Global Digital Finance
アドバイザリー・カウンシル・チェアー

Malcolm Wright is CCO at Diginex, based in Hong Kong. Prior to this, Malcolm was CCO at Revolut, a FinTech payment provider. Prior to this, Malcolm held several senior roles within Refinitiv’s anti-financial crime business.

登壇プログラム

8.24 17:15-17:55 BG2C:新時代のKYCルール―暗号資産とFATFルールの共存に向けて

ヤチェク・チャルネッキ Maker Foundation
グローバル・リーガル・カウンセル

Jacek Czarnecki is a lawyer who specializes in Decentralized Finance and blockchain as well as other topics at the intersection of finance, technology, and law. Jacek is a Global Legal Counsel at the Maker Foundation and Graduate of University of Warsaw (Master of Law) and University of Oxford (MSc in Law and Finance). He actively participates in several international legal blockchain initiatives.

登壇プログラム

8.25 10:00-11:00 BG2C:これからのブロックチェーンガバナンスーG20声明を踏まえた次なるグローバル協力ー

小林英至 Securitize Japan K.K.
Country Head, Japan

米ブラウン大学数理経済学学位、シカゴ大学MBA取得後、メリル・リンチ・キャピタル・マーケッツ、ゴールドマン・サックスのニューヨーク本社・投資銀行部門勤務。帰国後リーマン・ブラザーズ投資銀行部門SVP、ドイツ銀行、アメリカン・エキスプレス法人事業部門在日代表、マスターカード・ジャパン副社長、ウェスタンユニオン在日代表、欧州インシュアテック・スタートアップ在日代表などを歴任、2020年2月より現職。

登壇プログラム

8.25 14:20-15:00 STOが拓く不動産市場の未来

フローラ・リー Huobi研究所
副所長

Flora Li served in Bank of China and China Life Investment with years of experiences in Fintech field.Currently acts as deputy secretary-general of BSN(Blockchain-based Service Network Development Association) and deputy director of Huobi Research, concentrating on the research of blockchain technology and application. Li published a monograph of "Advanced Guide to Blockchain Techinique", and also participated in the compilation of "Introduction to Blockchain", textbooks for college students.

登壇プログラム

8.24 10:15-10:55 BG2C:デジタルカストディ問題の打開策ーセキュリティとレギュレーションから考えるー

津田麻紀子西村あさひ法律事務所
弁護士

経済産業省において、営業秘密の保護強化、及び限定提供データの創設に関する不正競争防止法の改正作業（2015年、2018年）に従事し、関連する法令やガイドライン等の策定に深く関与した実績を有する。現在は、知的財産分野に加え、個人情報保護・データプロテクションに関わるグローバルな法令を扱うことで、企業における情報管理全般をサポートすると共に、官庁勤務の経験を活かしたロビイングの支援等にも従事している。

登壇プログラム

8.24 13:15-13:55 ブロックチェーンとデータプロテクション

レオン・スコット TradeIX
Regional head of Asia-Pacific

LeonはTradeIXのアジア太平洋地域のリージョナル・代表で、Marco Poloネットワークです。Marco Poloは新規でデジタル事業を展開している貿易および運転資金向け体系で、銀行、企業、その他の業界関係者がデータを交換し、複数の貿易財務ソリューションを活用するために使用しています。レオンは、貿易・サプライチェーン業界、銀行、金融テクノロジーの分野でキャリアを積んできました。TradeIXに入社する前は、PrimeRevenueの資金調達部門の取締役としてロンドンに拠点を置き、欧州、中東、アジアの銀行パートナーシップを管理していました。レオンはまた、香港とロンドンのHSBCで製品戦略と貿易・商品財務の構造調整のシニア・ロールを務めました。

登壇プログラム

8.25 12:20-13:00 世界のユースケースに見るブロックチェーンの可能性

岡部達哉, Dr-Ing. デンソー
先端ソフトウェア開発室長
ブロックチェーン開発課長

1970年大阪生まれ。1995年に大阪大学大学院工学研究科を修了後、鉄道会社にて運行管理システムの開発に従事。その後1999年より自動車会社にて最適化、CAE、脳機械インタフェース、人工知能などの研究開発を行う。2004年にドイツ Bielefeld大学より学位授与（Dr.-Ing.）。2017年より株式会社デンソーにて、人工知能の技術開発とブロックチェーン開発に従事。2020年から現職。

登壇プログラム

8.25 16:20-17:00 ブロックチェーンと新しい移動経済

アルナブ・ナスカー INATBA
ファイナンスWG
STOKR
ビジネスリード

Arnab is an entrepreneur and legal engineer based in Germany and Luxembourg. From 2017 he is advising clients on complex legal matters surrounding decentralized open source technologies. He is the co-founder of STOKR, an European platform for issuance of security tokens. At STOKR, Arnab is responsible for strategic partnerships, policy initiatives and business acquisitions. Arnab is currently the WG chair for Finance Working Group at INATBA, Brussels and is leading an initiative on programmable securities.

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8.24 19:15-20:15 BG2C: 自由参加型セッション（アンコンファレンス）1 -ブロックチェーンの様々な課題をあらゆる角度から考える-（テーマ1: デジタル資産カストディ・テーマ2: 金融包摂とデジタルアイデンティティ）

グレン・ウーアジア太平洋地域責任者
Ledger

Glenn joined Ledger in 2018 and is overseeing all Ledger’s businesses in Asia Pacific with a focus on institutional digital asset custody. He has an extensive career in the financial services and technology industry, working for S&P Global Market intelligence as Head of Hong Kong, Taiwan and Korea, and Shinhan Financial Group as a consultant in financial asset custody and funds administration.

登壇プログラム

8.24 19:15-20:15 BG2C: 自由参加型セッション（アンコンファレンス）1 -ブロックチェーンの様々な課題をあらゆる角度から考える-（テーマ1: デジタル資産カストディ・テーマ2: 金融包摂とデジタルアイデンティティ）

沖田貴史ナッジ
創業者兼代表取締役

一橋大学在学中に、ベリトランス株式会社を共同創業し、2015年まで代表取締役CEOとして日本・香港で上場を経験。
2016年に、SBI Ripple Asia株式会社代表取締役に就任し、ブロックチェーン技術の日本・アジアでの実用化に貢献。
2020年2月にナッジ株式会社を創業し、日本版チャレンジャーバンクを目指す。
主な公職に、金融審議会専門委員など。日経ビジネス 2014年日本の主役100人

登壇プログラム

8.25 16:20-17:00 デジタル決済、STOの未来

須賀祐治インターネットイニシアティブ
シニアエンジニア

博士（工学）．九州システム情報技術研究所，電機メーカーを経て2008年7月より現職。季報であるIIR（Internet Infrastructure Review）の執筆など暗号と情報セキュリティ全般に関わる調査・研究活動に従事．CRYPTREC TLS 暗号設定ガイドラインWG主査．情報処理学会CSEC研究会幹事．暗号プロトコル評価技術コンソーシアム幹事．CGTF member．

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8.24 19:15-20:15 BG2C: 自由参加型セッション（アンコンファレンス）1 -ブロックチェーンの様々な課題をあらゆる角度から考える-（テーマ1: デジタル資産カストディ・テーマ2: 金融包摂とデジタルアイデンティティ）

デイヴィッド・リプレイ Kraken
COO

Dave Ripley is the Chief Operating Officer for Kraken, the most trusted global digital asset exchange. Previously, Dave was Co-founder and CEO of Glidera, which was subsequently acquired by Kraken. Dave brings over 20 years of experience and expertise in financial services and technology. Prior to Glidera, Dave advised C-level executive teams of Fortune 500 corporations as a Principal with The Boston Consulting Group (BCG). Dave received his MBA from the Kellogg School of Management (Northwestern University) and his BS in electrical and computer engineering from the University of Illinois (Urbana-Champaign).

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8.24 10:15-10:55 BG2C:デジタルカストディ問題の打開策ーセキュリティとレギュレーションから考えるー

Eran Tirer Ledgertech AG
共同創業者兼 CEO

Eran founded Ledgertech in 2018 and in his role as Chief Executive Officer he is responsibe for the daily operations and strategic direction of Ledgertech. Former CEO EZSource an IBM Company and CEO/co-founder of EZSource, Eran has worked in executive positions in the software industry for over 30 years.
He holds an LLB in Law & is a graduate of the Israeli Military Software Engineering Academy.

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8.25 15:20-16:00 グローバル展開する保険事業へのブロックチェーン活用

Speaker

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